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 ICHIKAWA
Shiori
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市川 詩織

Profile

2016 東京藝術大学 絵画科 油画専攻 卒業

2018 東京藝術大学 大学院美術研究科 絵画専攻 版画研究分野 修了

 

Exhibition

2023

 石の下の倫理(ギャラリーそうめい堂 個展)

2022

 downtime (s+arts 個展)

 ON PAPER(TAKU SOMETANI GALLERY)

 tagboat Art Fair 2022(TOKYO PORTCITY TAKESHIBA)

 ちょっと寄り道しませんか(Nezu curry Luckey)

 Art Fair GINZA(MITSUKOSHI Ginza)

2021

 blooming sensations (s+arts グループ展)

 Staying Pets (TAKU SOMETANI GALLERY 個展)

2020

 SLEEPING INSTINCT ねむる本能

 (ギャラリーそうめい堂 個展)

 s+arts summer exhibition (s+arts グループ展)

2019

Sur and Smile (s+arts グループ展)

FUNNY BONE (TAKU SOMETANI GALLERY 個展)

2018

 Hey Human...(ねえ人間...)(TAGBOAT 個展)

 Independent Tokyo(TAGBOAT 特別賞)

2017

 Shotai Exhibition (SO Fine Art Editions,アイルランド)

 ZURETA / INTERNATIONAL PRINTED ART

 (上海美術大学)

2016

 石橋財団より助成を受けポーランドにて制作・展示

  • insta-ICHIKAWA Shiori

市川は主に人間の周囲で暮らす生き物の慎ましい生活を描いている。作品の中で、生き物たちは妙な状況に置かれ、やや苦労している風に見え、それらは私達が知っている状況であったりする。作品の多くには社会問題などの要素も含まれるが、市川の作品において特徴的なのは、それらが糾弾をもって提示されていないことだ。私達が苦労する彼らを見つめる時、私達は価値観も言語も感覚も異なるその存在の視点にただ寄り添い、生まれた感情を諒解し、見守ることしかできない。おそらくそれで良いのだろう。

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