Exhibition
2022 GEISAI#21 (Kaikai Kiki - 東京)
2021 グループ展「Dystopia」 (Pathos gallery - アムステルダム)
2020 Ashurst Emerging Artist prize 入賞 (ロンドン)
2017 グループ展「CONTEMPORARY VENICE」(ITS LIQUID GROUP - ヴェネツィア)
山地 直輝は日本で油絵を学んだのち、2016年に渡欧。現在はオランダに拠点を置き制作活動を行っている。
欧州での生活の中で顕在化した自身の日本人性に注目した山地は、日本人としての独自の視点を持って客観的に社会と人々を見つめ直した。
彼の作品には人間と機械が融合したような存在が描かれている。ディストピア的な様相を呈しつつも奇妙なおかしみやユーモアが感じられるそれらは、山地が示す1つの人間とテクノロジーの関係の形だ。