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KOHCHI Takumi
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好地 匠

Profile

2007  東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了 博士号(美術)取得

Exhibition

2022 「デジトーマ2022」(藤間家住宅改修中/奈良)

2021 「またたく間(ま)のいろ」(ギャラリーそうめい堂)

2021 「ギャラリー五辻の作家達 靉嘔(Ay-O)、野田哲也、好地匠、祐成勝枝 」(ギャラ

リー五辻/東京)

2017 「Recent works」(ギャラリー五辻/東京)

2015 「FACE THE FAR EAST 極東垂直vol,4」(ギャラリー五辻/東京)

2014 「SCENE4」(TIME & STYLE MIDTOWN/東京)

2014 「好地匠展」(ギャラリー五辻/東京)

2012 「縮れと緩みⅡ」(MUSEE F/東京)

2011 「縮れと緩み」(表参道画廊/東京)

2009 「常総市まちなか展覧会」(茨城‘10、’11、’12)

Writing
2023 「イメージの可逆性-想起-」『Studio 138 第3号』
2022 「具象絵画と抽象絵画の思考的差異」『Studio 138 第2号』
2021 「イメージの可逆性-その計画と設計-」『Studio 138 第1号』

アートの在り方について思考し続けてきた好地は、自身のアートの「中間だけにあるもの」を広げるという試みを行っている。
好地が言う「中間」とはすなわち、彼の目の覚めるような色彩の重なりの間(あるいは表裏も含むその一連)の空間の様にも思える。好地はその層を三次元的に、奥行きのあるものと捉え、その中を旅するように自由に行き来する。そして、それが平面にピタリと収まるときも、それぞれの層の存在や、与え合っている影響を意識している。また、幾度も層の順序や過程を変えることで、繰り返しとらえ直そうとしている。

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